その名はずばり『ハンカチーフになる魔法のひも』 です。
前回の『色が変わる魔法のハンカチ』と同じくハンカチを扱ったマジックで、しかもお手軽ということで、2つマジックを行うと相性もいいと思います。
内容は
普通の白い紐があります。
最後にこの白い紐が
赤いハンカチに変化してしまいます。
こちらのマジックも前回同様、練習は一般の方目線で考えても少ないですが、紐の状態のときのハンドリングに少し練習がいると思います。
良いマジックですので、時間の無い方はこちらを演じてみてはいかがでしょうか。
予備知識:マジックの歴史参考『セオマジック』 URL:http://www.seomagic-jp.com/
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演技前後に手渡し可能, このあとすぐ手渡し可能, そのまま手渡し可能, 渡す事もできます
調べさせる事ができます, 調べてもらっても大丈夫です
1.その物にタネはないので手渡して調べてもらってもタネはわかりません
2.観客に手渡してもわからない構造になっています。(ロック機能がついている等)
3.観客に手渡してもわかりにくい構造になっています。
4.すりかえて手渡し可能です
5.密かにネタ部をとりはずしてから手渡し可能です
カードマジック愛好者向け, マニア向け, マニア待望のというように、まさしくその通りなのですが、結構吹き出してしまいます。
1.初心者には難しいマジックで、テクニックを必要とします
2.複雑な手順です
3.マニアが「こんなのがあったらいいな~」と思っていたと推測される物です
★現象などをみると、もし、この通りのことができるととんでもない超能力者のように思われますが、実際には相当省略が含まれています。よって、このマジックの実演動画をUpした日には全く売れなくなるでしょう。
一組のトランプを取り出し、観客に調べてもらう。何の仕掛けもないことを確認したら、マジシャンは後ろを向くか目隠しをする。
観客にトランプをよく切り混ぜてもらい、そこから16枚のトランプを適当に抜き出してもらう。その中で、一枚だけ心の中で思ってもらい、思ったらもう一度よく切り混ぜてもらう。
ここでマジシャンは目隠しをはずすか、客の方を向く。
観客に、16枚のトランプをテーブルの上に表向きに、全部が見えるように並べてもらう
マジシャンは表向きのトランプ全体の上に手のひらをかざして行くと、何かを感じたようで、ずばり、観客が心に思っただけのトランプを当ててしまう。
特徴:
1.何の仕掛けもないトランプでできる。 (観客から借りたトランプでもOK!)
2.「色」、「数字の大小」、「絵札か字札」かといったような、観客が心の中で思ったトランプに関する情報は一切質問しない。
3.観客の顔色を見ながら判断するような、難しい心理的テクニックは使わない。
4.いつでも、どこでも、どのような観客が相手であっても確実に成功する。
5.即座に、何度でも、繰り返し演じることが可能。
6.一度マスターしたら生涯のレパートリーになる。