2015年1月14日水曜日

マジックの趣味としての楽しみ方①(分類)

一口にマジックを趣味にしたいといっても、マジック好きにも以下のように色々な人種が存在します。


①マジックを実際にやってみたい
②不思議な現象の種が知りたい
③マジックの道具をとにかく集めたい
④演劇的な表現や他分野の専門性をマジックを使いたい
⑤新たなマジックのネタやトリックを考えだしたい
⑥とにかくマジックを見るだけでいい
⑦有名なマジシャンとお知り合いになったり、仲良くなったりしたい
⑧マジックでも何でもいいけど、理由をつけてお友達が作りたい
⑨すごいと思われるための手段としてマジックを極めたい
⑩何だか良くわからないけど、マジックとの付き合いがスタートしてしまっている
⑪大学のサークルで強引に奇術部へ加入させられ、その体育会系ノリにはまっている
⑫マジックの道具を市販の物よりクオリティー高く作ることに生きがいを感じている
⑬高度な技法を一人で練習するのが好き
⑭(海外のDVDが多いため) 英語の勉強も兼ねてマジックもついでにやっている
⑮ボケ防止のため手の運動の代わりにマジックをやっている
⑯マジックで生計を立てるために、修行を行っている
⑰マジックの心理面や理論面に興味があり、研究に没頭している

ということで、マジック趣味と言っても人種が違うため、中々自分の思ったようなマジッククラブやサークルに出会うのは難しいです。最初は①~⑯までのようなマジック好きなら誰でも集まれるようにしていても、最終的にはそのサークルに合った番号の人だけが残ることになってしまいます。

マジックに興味があるという方は一度、自分がどのタイプであるかを理解したうえで、マジックの趣味としていくか方向性を定め、仲間を探すか、一人で楽しむか決めていきましょう。

マジックは人に見せないといけないものという先入観があるかもしれませんが、別に見せなくても十分自分一人でも楽しめます。 そんな常識は捨てて、人に何を言われようが、楽しみたいように楽しんでいいのです。
ただし、①~⑰に上げたような趣味の人でも大抵、とんでもない領域に入り込んでいる人がいますので、そういった人たちの発言や行動に圧倒されることがあることを覚悟しておいて下さい。

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