2015年6月4日木曜日

クロースアップマジック習得の手順⑤(動きの練習)

前回記載の記事で、やりたいと思ったマジックの動きを記した書籍、動画を入手できたとします。

まず、最初に、参考となる資料の動きを見ながら、真似をしていきます。当然、頭の中に資料入っているわけではないから、見ながら、実際に手を動かします。慣れないうちは3歩歩くとすべて忘れてしまうニワトリさん状態で、全然手順を進められないと思います。ややこしい手順だと、資料通りに動かしたはずなのに、最後の結果が全然予想通りにならず、自分が驚いてしまうということも多々あります。これは別に物覚えが悪いとか年齢のせいとか、センスが無いせいとかではないので、気にせず何度でも資料見ながら手を動かしてみてください。

一回に最初から最後まで手を動かしていくのが難しい場合、頭の中に入るところまでまず繰り返し練習してパート練習するのも一つの手です。数パートに分けて練習して、最後に一通り手を動かしてみてください。そして曲がりなりにも現象が起きたら、次は資料を見ずに練習します。このとき、手元を見ず、鏡を見ながら練習すると良いです。鏡もクロースアップマジック練習用の3面鏡とかも売っていますが、ある程度の大きさあるもので練習してみてください。

手順が完全に暗記できるくらいになり、手も何も考えずに動くようになったら、鏡を見ずに練習してください。鏡を見ながら演技していると、手元を見ていないつもりでも、鏡の中にある手元を見たりしているので、鏡がなくなったら、手順ができなかったりするからです。

鏡無しでも手順が勝手にできるくらいになると、一度動画に撮れる場合は撮影してみましょう。資料を見てそれと同じ動きしているつもりでも、動画で見ると、とんでもなく下手な動きなのに気づくと思います。私も動画で自分のマジック見ると、吐き気するくらい気持ち悪くなってしまうことが良くあります。
動画なので、資料と差のある動きを修正して、理想に近づけていきます。もし、動画が自由に撮れないという場合はここを省略します。

そして、トーク練習した後に、手順とトークを合わせてマジックできるようになったら、実際に人に見せます。
両親や兄弟、奥さんや彼氏彼女など比較的近い人に見てもらいます。身内は結構シビアなので、講評受けると結構凹むと思いますが、本番前に気持ち悪くなる演技が修正できると思えば安いものです。
あるいはマジックサークルなどに所属している場合は先輩や仲間、後輩などに練習中のマジックを見てもらいます。マジックやっている方も目が肥えているので、見えてはいけないものとか、不自然な動きあれば鋭くしてきしてくれます。目が肥えすぎているので、ちょっとやそっとの演技では冷たい反応しか返ってきません。というより普通の人に見せても良好な反応もらえるできでも、ふーん、といった寒い反応しか返ってきませんが、これに耐えれば、本番など何の問題もありません。

今回は動きについてのみ焦点あてましたので、トーク練習については無視しております。トーク練習については後日説明したいと思います。


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