ブログを始めてみて思ったことは、継続して記事を書くということは結構大変なのだ、ということです。毎日のように記事を更新しているブロガーの方々は偉大ですね。
さて本シリーズも久しぶりですが、クロースアップマジックで使う道具として、スポンジを取り上げます。
結構基本的な道具で、丸いスポンジを使った手品はお客様と一緒に楽しんでいただける定番マジックです。
しかし、意外なことに、普通のおもちゃ屋さんとかで何の仕掛けもない丸いスポンジを4つ購入するのは難しかったりします。それは、1つが丸から四角になったりする特殊なスポンジが入っていたりするものが定番道具として置かれていることが多いからです。
使うサイズついては大体40㎜で、赤い色の物が良く用いられます。赤い理由は、見えてはいけないものが見えにくいから、という実践的意味もあります。
もちろんサイズは20㎜位の小さい物も存在しております。これはユージンバーガーという人が最後に大量にこの小さいサイズのスポンジを出す手順で演じていたりします。またもっと大きな10㎝以上あるようなものも存在します。
スポンジは日本製(テンヨー他)の物が柔らかくてキメが細かくて使いやすいです。海外ブランドではゴッシュマンのスポンジボールがありますが、日本製より多少固いような気がします。それでもスーパーソフトとか柔らかい物も発売されているようえす。またゴッシュマンのものは色が黒や緑、青、橙などカラフルなものが揃い、色の変化を見せたいときには便利です。
丸いスポンジ以外にもテンヨーからウサギの形のスポンジも市販されています。さらに立体的なリアルに近い形の3Dラビットのスポンジも外国ブランドで発売されていたりします。
この他、クッキーや、ソフトクリーム、バナナ、ピカチュー、卑猥なものその他もろもろの形の物も存在していますので、マジックをしなくても、並べるだけで楽しめたりします。
手品としては、意外に受けやすいので、何らかの手順をマスターしていると、大人から子供まで楽しんでもらいやすいです。
また、副次効果としては、手に握ってもらう手順が多いので、合法的に女性の手を握れてしまうということで、下心バリバリの方にもおすすめマジックです(こんなこと書いていいんでしょうか・・・)。
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